strongタグって何?
seoに影響するの?
対策方法も教えてください
こんな悩みを解決していきます。
strongタグは使い方によってSEOに良い影響・悪い影響どちらにも影響があるタグです。
正しい使い方をしないとSEOに悪い影響が及んでしまうので、しっかり意識して入れる必要があります。
そんなstrongタグについて、今回はstrongタグの「意味」や「対策方法」などについて詳しく解説していきます。
・strongタグとは
・seoへの影響
・それぞれのhtml強調タグ
・対策方法
上記4点について順番に解説していきます。
strongタグとは

strongタグとは、文字を太文字で強調するhtmlの事を言います。
strongタグを入れる事により、Googleと読者に「重要な部分」だと認識してもらう事が出来ます。
strongタグってどこに表示されるの?
具体的にstrongタグが表示される箇所は下記の通りとなります。

上記画面の「B」の部分がstrongタグとなります。

ソースコードで言うと上記画面の赤線がstrongタグになります。
seoへの影響

strongタグは使い方によっては良い影響・悪い影響どちらにも影響があるタグです。
今回は「良い影響」「悪い影響」に分けて解説します。
strongタグの使用によるseoへの悪い影響

strongタグの使い過ぎはペナルティに繋がる
strongタグはGoogleに重要なキーワードだと認識させる機能があります。
strongタグを使い過ぎてしまうと、Googleがどのキーワードが重要なのか分からなくなってしまい結果としてペナルティに繋がってしまいます。
strongタグの使用によるseoへの良い影響

サイトの滞在時間が上がる
strongタグを正しく入れる事により、重要な部分が分かりやすくなるので読者の離脱率が下がり、結果的に滞在時間が上がります。
滞在時間が上がれば上位表示にも繋がってくるので意識していく必要があります。
それぞれのhtml強調タグ

strongタグ以外にも似たようなタグがいくつか存在します。
・bタグ
・iタグ
今回はstrongタグ以外の上記2つのタグについても解説していきます。
bタグ
bタグもstrongタグと似ていて、文字を太文字で強調するタグとなります。
ですがbタグはstrongタグとは違い「見た目を装飾する」という意味があります。
具体的に言うとbタグは、「重要じゃないけど文字だけ太くする」という特場合に使用するため、bタグは多めに入れてもペナルティは受けません。

ソースコードで言うと上記画面の赤線がbタグとなります。
iタグ
iタグは「見た目を斜体する」と言う意味があります。
具体的に言うとiタグは、「重要じゃないけど文字を斜体にしておきたい」と言う場合に使用するため、多めに入れてもペナルティは受けません。

ソースコードで言うと上記画面の赤線がiタグとなります。
対策方法

ペナルティを受けないようにするには「strongタグの使用回数を制限」する必要があります。
具体的な回数は
4つ以上strongタグを入れてしまうとペナルティを受けてしまう可能性があるので注意しましょう。
まとめ

重要なキーワードをまとめ、その中から「読者に意識してほしい」部分4つにstrongタグを入れると、ペナルティを受ける事なく記事を書けるので意識して対策していきましょう。